治療の流れ

治療の流れ

▼問診

問診風景

問診風景

まず問診を行い、現在の症状について詳しくお伺いします。

「いつ、どこで痛みが始まったのか」
「過去にも同じようなことがあったか」
などお聞きします。
症状によっては、筋力検査、知覚検査などの各種検査を行うこともあります。

これらの情報をもとにカルテを作成し、基本となる治療方針を決定します。 また治療中も、からだの状態の変化をみながら、随時対応して治療を行います。

問診中に、気になること、伝えたいことなどがありましたら、何でもお気軽にお話ください。

▼はりきゅう治療 Ⅰ

はりきゅう治療1

下向きに寝ていただき、治療を始めます。
とくに着替え等必要ありませんが、足元はヒザより下が出せる服装が適しています。
(必要に応じてズボン等をご用意していますので、お申し出ください。)
下向きが困難な方や妊娠している方などは、横向きで治療します。

治療中は、刺激の強弱を確認しながら行います。
特にコリの強いところや炎症を起こしているところなどは、刺激に対して敏感になっている場合があり、
そういったところでは、いわゆる”響き”と呼ばれる刺激を感じます。
これはからだが反応を示している合図ですので、適宜調整しながら治療します。

▼後按(こうあん)

後按(こうあん)

はりを取った後、治療した部位やその周囲を揉み、緩(ゆる)めます。
からだの反応をみて強さを調整しますので、全身の力を抜いて受けていただきます。

はりによる遺感覚(いかんかく)を取り除くと同時に、リラックス効果もあり、とても心地よいです。

▼はりきゅう治療 Ⅱ

はりきゅう治療2

上向きになっていただき、顔面や腹部への治療を行います。
また体調によっては、きゅうも行います。

お腹や足などへのきゅうは、ご自身でもできますのでご相談ください。

▼治療時間

初めての場合、問診も含めて60分以上かかる場合があります。
その他の場合も、症状によって治療時間に差がありますが、おおよそ50分前後です。
あらかじめご了承ください。

▼治療回数・期間

【急性のとき】
初回の治療から、できるだけ時間をあけずに(2日〜3日程度)次回の治療をお勧めします。
その後、様子をみて1週間から10日おきに治療されると、再発の予防にもなります。

【慢性のとき】
およそ1週間から10日おきに治療されることをお勧めします。
特に痛みが強く出たときは、随時治療すると効果的です。

【健康管理に】
はり治療は、病気の予防といった面でも優れています。
定期的に治療を行うことで、免疫能力を高めて、健康なからだが作られます。

普段の生活における注意点や、健康指導などもいたします。
ご不明な点などありましたら、何でもお気軽にご相談ください。

▼部分治療・整体指圧

部分治療

■部分治療

”足首のネンザ”、”スポーツなどによる関節の痛み”などといった一部分の痛みに対し、 部分治療もおこなっています。
これは炎症の起こっている部位に限定して治療するもので、きゅうも併用します。

通常の保存療法と比較しても、早期の治癒が期待できますので、 仕事に支障がある方や、スポーツで復帰を目指す方などにもおすすめできます。

指圧整体

■整体指圧

全身を指圧するとともに、特にコリの強い部分をほぐしていきます。
短い時間でしっかりとほぐすことで、さっぱりとしたリラックス効果が得られ、とても好評です。

受付時間

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