Monthly Archives: 9月 2014

横田基地日米友好祭

こんにちは。

先日、横田基地の日米友好祭に行って来ました。

最寄りの駅のJR青梅線牛浜駅から、トコトコと入場ゲートに向かって歩いて行くと、徐々に人が集まって来て、中に入るまでは大混雑でした。

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基地に入ると、至る所に米軍の兵隊さんがいて、ちょっと不思議な気分です。
が、とにかく何か食べようと大混雑の屋台にならんで、いかにもなランチとなりました。

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大型の輸送機が離陸したり、その飛行機から10人ほどが落下傘で降下したりと、普段は絶対にお目にかかれないものが見られましたが、何と言っても今回の目玉の一つはオスプレイでしょうか。

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そのオスプレイ、イベント会場に入ってからずいぶん遠い所に展示されていたので、たどり着くまでにそうとう歩かされましたが、近づいてみれば周囲に規制線もなく、皆さんペタペタと触ってみたり、コクピットの中をのぞいてみたりと、興味深そうに見学していました。

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近くにいた兵隊さんが気軽にポーズをとってくれるので、皆さんパシャパシャと写真を撮っていましたが、肩にかけている小銃や、腰の拳銃などは、実にリアルでしたね。

とにかく広い(飛行場なので当たり前ですが・・・)ので、良く歩いた一日となりました。


専門用語

こんにちは。

介護の現場で、介護される側の方が難解な言葉に戸惑うケースがある、という記事をみました。

たしかに我々が普段口にする言葉に対して、医療の現場で使う用語には難しい言い回しのものがいくつかあり、私も最初は戸惑ったものです。

以下のような例が挙げられます。
 
     [読み方]     [意味]
臥床   がしょう     身体を横にする
眩暈   げんうん     めまい
臀部   でんぶ      お尻
下肢挙上 かしきょじょう  足をあげる
掻痒感  そうようかん   かゆみ、むずむずする
鼻閉   びへい      鼻づまり
浮腫   ふしゅ      むくみ
褥瘡   じょくそう    床ずれ
失禁   しっきん     トイレが間に合わない

「眩暈」、「掻痒」などいう単語は、ほとんど専門書でしかお目にかかれないとは思いますが、講習会などに参加すると普通に書かれていたりします。

鍼灸の現場でも、患者さんの寝ている状態を、

仰臥位(ぎょうがい)・・・上向きで寝ている状態
伏臥位(ふくがい) ・・・下向きで寝ている状態
側臥位(そくがい) ・・・横向きで寝ている状態

と言う事はよくあります。
(患者さんに直接「じゃあ次は仰臥位になってくださいね」とは言いませんが・・)

私も患者さんに説明するときは、なるべく分かりやすい言い回しをするように心がけていますが、つい口に出してしまうと、患者さんからは「それはどういう意味ですか?」とは聞きづらいものです。
気をつけなければなりませんね。