こんにちは。
先日、面白い記事があったのでご紹介します。
長期にわたって悩んでいる方が多い”肩こり”について、最近、肩甲骨との関わりに注目が集まっているそうです。
頭を支える役目の筋肉はいくつかありますが、その中でも頭の位置を微調整するのが肩甲骨です。
肩こりを訴える患者さんの多くに、その肩甲骨がゆがんでいる方が多いというのです。
そのゆがみは三つのタイプに分けられて、簡単なテストで判別できます。
”扉タイプ”は一番多いケースで、首の付け根が痛かったり、首から上のコリが強いので頭痛も起きやすいタイプです。
”おじぎタイプ”は、片側で長時間荷物を持ったり、足を組んだりする人に多く、寝られない、心臓が苦しいといった症状がでることもあります。
”ハの字タイプ”は五十肩や糖尿病などの人にも見られ、夜や朝方に痛いといった特徴もあるそうです。
そして判別されたタイプに応じて、これもまた簡単な体操で改善が期待出来るということです。
そして睡眠も大事。
睡眠時間が少ないと、大量の酸素を必要とする筋肉が酸欠になってしまい、コリが修復されません。
また、肩周辺を動かしてあげるだけでも肩甲骨のゆがみは治まると指摘しています。
やはり適度な運動とストレッチをこまめに行うことが大事なのですね。