Monthly Archives: 5月 2014

研修会

こんにちは。

先日、研修会に行ってきました。
会場は、八丁堀にある鍼灸の専門学校です。

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行きは一つ手前の築地駅で降りて歩いていきましたが、築地本願寺を眺めつつ大通りを歩いていても、休日なのでクルマの通行量は少なくて、のどかな雰囲気です。

教室に入るとほぼ満席。
後方にわずかの空席があるだけで、そこもしばらくするといっぱいになるといった状況でした。

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経絡治療の大家、岡田明三先生による講義でしたが、冗談をちりばめつつ突然真面目な話になるなど、相変わらず楽しい内容でした。
ただ、私が普段行っている治療とは異なる手法を用いるので、やや手こずる内容ではありましたが、それでも色々な手技、手法を知ることはとても大事なことで、良い物はどんどん取り入れていったほうが得だと思うのです。
ぜひ自分なりに解釈して取り入れたいと思っています。

帰りは東京駅の前を通って、日比谷方面まで歩いてみました。

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東京駅もずいぶん奇麗になって、なんだか広々した感じです。
途中、京都や北海道のアンテナショップに立ち寄ってみたり、銀座の賑わいを眺めてみたりと、久しぶりの都心を味わってみたのでした。

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肩甲骨と肩こり

こんにちは。

先日、面白い記事があったのでご紹介します。
長期にわたって悩んでいる方が多い”肩こり”について、最近、肩甲骨との関わりに注目が集まっているそうです。

頭を支える役目の筋肉はいくつかありますが、その中でも頭の位置を微調整するのが肩甲骨です。
肩こりを訴える患者さんの多くに、その肩甲骨がゆがんでいる方が多いというのです。
そのゆがみは三つのタイプに分けられて、簡単なテストで判別できます。

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(毎日新聞2014.5.15夕刊より)

”扉タイプ”は一番多いケースで、首の付け根が痛かったり、首から上のコリが強いので頭痛も起きやすいタイプです。
”おじぎタイプ”は、片側で長時間荷物を持ったり、足を組んだりする人に多く、寝られない、心臓が苦しいといった症状がでることもあります。
”ハの字タイプ”は五十肩や糖尿病などの人にも見られ、夜や朝方に痛いといった特徴もあるそうです。

そして判別されたタイプに応じて、これもまた簡単な体操で改善が期待出来るということです。

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(同)

そして睡眠も大事。
睡眠時間が少ないと、大量の酸素を必要とする筋肉が酸欠になってしまい、コリが修復されません。
また、肩周辺を動かしてあげるだけでも肩甲骨のゆがみは治まると指摘しています。

やはり適度な運動とストレッチをこまめに行うことが大事なのですね。


バラ園

こんにちは。

このところ日中の気温は高いものの、朝晩はけっこう冷え込むので、着るものの調整がなかなか難しいですね。
さて、そんな天気の良い日に、神代植物公園に行ってきました。

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神代植物公園のバラ園には、409品種、5,200株のバラがあるそうです。
その広さと見た目は、なんだか外国のお城に広がる庭園のようで見事でした。

ときおり漂ってくるバラの香りはなんともいえず、品種によって香りもけっこう違うものです。
エリアごとに品種のプレートが立てられていて、土地の名前であったり、人物の名前であったりします。
それぞれ作られてきた歴史があるのでしょうか。

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ひとしきり眺めた後は、深大寺名物のお蕎麦を食べに行きました。
店先でうっている蕎麦をすぐに茹でて出してくれて、とても美味しいお蕎麦なのです。

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季節のものを堪能して、すっかり気分もリフレッシュされてしまいました。